私たちは1955年栃木県宇都宮市にて
創業を開始しました。
当時はステッキの加工や修理を承り
OEMもはじめ『丁寧にてづくり』を
大切にものづくりに励んで参りました。
2015年、お客様の要望によりオリジナルステッキを製作するようになり、日本の伝統技術を生かしながら現代の染色技術やヨーロッパの伝統技法も取り入れつつ今日にいたります。
写真は昭和天皇にステッキを製作した
写真です
飯田製作所について。
飯田ではデザイン、ステッキの型作り、加工、木の曲げ、染色、製造、修理まで
幅広く手作りやものづくりに対してしっかりとケアしております。
ものづくりから
ご購入いただいた後も修理やアフターケアまで承っていきながら、末永くお付き合いいただけたらと存じます。
私たちは使っていただく方に『飯田のステッキ』で良かったと思えるようなものづくりをめざしています。
ステッキ製作に『てづくり』の工程を多く取り入れ、時間はかかりますがより安心して末永く使用していただける
商品作りを心がけております。
機械で製作しようとすれば簡単に作れる部分も手作りに拘るのは、
作り手としてお客様に高品質なものを手にとっていただきたいという思いです。
現在のステッキの位置づけは、足が痛い・不安だから使用するという方が多いです。
以前、日本におけるステッキはファッションとしても使用されていました。
飯田製作所は創業当時から一貫して丁寧な『ものづくり』を心がけており
昭和天皇や吉田茂元首相のステッキ製作などファッションとしてステッキ作りもしてまいりました。
ものづくりの歴史を繋いできた弊社だからこそ出来る事がございます。
65年以上、多くのお客様に信頼していただいた実績や技術の積み重ねを現在のステッキ作りに込めて
今後とも飯田だから出来る。なぜ飯田がその商品を作るのか意味と気持ちを込めてまいります。
もう一度、私たちは様々な方に認知してもらうべく、楽しいものづくりと位置付けて
ステッキとしての役割だけでなく、ファッションとしても利用してもらえるようなデザインを作りながら
市場拡大・高品質のステッキ作りを心がけていきます。